さてさて

思いっきりひとりごと

ぐち

子供の頃からずっと

「この人はほっといても平気な人だ」

と思われがち。
親にも、部活でも、バイト先でも、仕事場でも、友達にも、恋人にも、

ずっとほっとかれる人生だった。

 

多くの場合、たぶん、

愛されなかったとか、

嫌われていたと言うわけではなく、

ほっといてもちゃんとやれるし、

ちゃんとわかってると言う期待の元、

前向きにほっとかれてるんだと思うんですけど。

 

で、ほっといた挙句、

なんでできないんだ!

なんでわからないんだ!

お前にはがったりだよ!

って、それはそちらのわがままなんではないかと。

私のこと、何様だと思ってるのかと。

 

ほっとかれてもそりゃなんとかしようとしますよ。

ボケェーっと時間を無駄にするわけにはいきませんから。

でもほっとかれっぱなしでは限度があるわけですよ。

 

しかも、人間なんで、

ほっとかれ続けたら、それは寂しいですよ。

人間なんで。
犬でも猫でもほっとかれたら寂しいですよ。
その上、人間なんですよ。寂しいですよ。
そうですよ。私、人間なんですよ。
雑に扱われてるな。って思うんですよ。

人間なんで。そこは気付きますよ。
朝三暮四の猿と違うんで。

気づくんですよ。

愛があるからとかないからとか、

期待してるからとかしてないからとか、

その問題じゃないんですよ。

 

ほっとかれたら、寂しい!
ほっとかれて、できることには限界がある!

 

まぁ、いいんですよ。


自分から聞けってことでしょ。
自分から会いに来いってことでしょ。


わかってますよ。

 

わかってるから、もうどうでもいいんですよ。

束縛

人を待たせることって、

それも束縛だと思う。

 

すごくストレス。

 

散々待たせて、

1時間、2時間待たせて、

それで、ちょっと怒ってる私を責めるのは、

ものすごくワガママだと思う。

 

すごくストレス。

 

まぁ、他にもストレスはたくさんあって、

そうやって、たまった

私のストレスが爆発した時。

なんで怒ってるかわからないと言われるのは、

全く理不尽だと思う。

 

ものすごくストレス。

 

そして私が悪いという論調で

責められるのも、

ストレス。 

 

言いたいことあるならいってっていうけど、

言いたいこと言ったら絶対キレるじゃん。

そこがめんどくさい。

 

キレなかったとしても、

仕方ないじゃん。

って開き直るじゃん。

そこがムカつく。

 

ものすごいストレス。

 

という話を誰にもできないのが一番なストレス。

秘密

f:id:dansfata:20171221230129j:image

そんなにおしゃべりな方じゃないけど、

言いたいこと言えないのはストレスがたまる。

 

黙っとくのは平気だけど

知ってること知らないって言ったり、

あるものをないというのはストレスがたまる。

嘘をつけないとは言わないけど、

そういう秘密は苦手。

 

でも、秘密にしなきゃいけないから、

ものすごいストレス。

しかも秘密にしなきゃならない理由が

全く見当たらないあたりもストレス。

 

でも下手に喋って、

当事者に知らんぷりされたら、

私がうそつきみたいになるし。
それはそれで辛すぎるだろという話だし。

 

あー喋りたい喋り散らしたい。

今年の漢字

今年の漢字は「北」でしたね。

北か…ピンとくるような来ないような。

 

そんなこんなで。

私の、今年の漢字

「厄」

これに尽きる。

 

別に悪いことばっかりだったわけじゃないんですよ。

むしろ楽しいことも、いいこともたくさんあったし、

今年始めたこともたくさんあったし。

 

でも、忙しすぎて。

精神的にも肉体的にも忙しすぎて。

そして、ちょっと笑えるくらいの唐突な災難もあって。

なんかバタバタオタオタしてるうちに一年終わっちゃって。

 

でも、振り返ると、

「厄年を満喫したな」

「これほどに厄年だった年はないな」

と、厄年やり切った達成感はあります。

 

というわけで、今年の私の漢字は「厄」でした。

血液型

血液型で性格を決めつけられると、
私のアイデンティティを否定されたような気がして悲しい。

 

自分の欠点を貶されるのは構わない。
自分が完璧なんて思ってないし。

言われなきゃ気づかない欠点もたくさんあるし。

 

けど、それが血液型のせいだというなら、
もう直しようがないじゃない。
血液型は変わらないんだから。

 

どんなにいい自分になろうと努力しても、
努力が報われないとか、
結果が伴わないとか、
そういう問題じゃなくて、
どんな自分も血液型のせいで否定されてしまう。
こんな不条理なことってあるだろうか。

 

特に、親しい人から、
そんなふうに責められるのはつらい。

どうせ責めるなら、

血液型の特徴として貶すんじゃなくて、

私個人の欠点としてちゃんと指摘してほしい。

 

腹が立ってるんじゃない。
むなしくて、悲しいんです。

モラル

それしたら負けだって。
なんで負けちゃダメなの。
そもそも誰に対して負けなの。

 

負けるってことは、
自分を自分で否定するってこと。
自分が自分を信じられなくなるってこと。

 

つまり、モラルにやられてる。
怒ってる人は怖いもんね。
言いなりになっちゃうよね。

 

でも、私の思ってること言ったり、
私の思うように行動することは、
悪いことなのかな。

 

私の思うように行動しなかったら、
私はどこにいるの。

 

今の私を否定して、
いったい私の何を愛してるっていうの。


むちゃくちゃだよ。
そのモラル。

おとな

長らく、ふつうの大人はいい人間ばっかりで、

大人になるということは、

いい人間になることだ

と思って生きてきて、

大学卒業間際くらいでやっと、

大人もいい人間ばかりではなく、

大人になったからと言っていい人間になれるわけじゃない

ということに気づいたのですが。

 

どうやったらいい人間になれるのか、

と、考えています。

 

なので、

この人はいい人間だな。

と思える人は無条件に尊敬します。
ただし、尊敬しているからと言って、

面白い時は面白がるので、

尊敬の気持ちが伝わらないことは多いです。

 

そして、いい人間に出会うと、

改めて、

私はまだいい人間じゃないな。

と思い知らされて、

とても悲しい気分になります。

 

早くいい人間になりたい。